生活困窮世帯などへ備蓄品を寄付
生活困窮に関する課題を解決しようと、7月31日、NTT西日本三重支店から津市社会福祉協議会に食品が寄付されました。
去年に続いて2回目で、今年はNTT西日本の職員が働く県内の7つのビルで保管していた備蓄品のうち、賞味期限が近い缶に入ったパンやアルファ米など約7600食が寄付されました。
NTT西日本三重支店の齊藤朗支店長は「米の高騰などを受けて、困っている人が多いと思うので、少しでも役に立てれば」と話しました。
それを受けて、津市社会福祉協議会の石川博之会長は「去年より40%多い食料品を寄付していただき、ありがたい。大切に使いたい」と感謝を述べました。
寄付された食品は、生活に困っている人や市内の子ども食堂に届けられます。