特別支援学校講師を停職処分 県教委がセクハラ認定
三重県教育委員会は、中勢地区の特別支援学校で、指導時に生徒と不要な接触をした68歳の男性講師について、19日付けで停職1カ月の懲戒処分としました。
県教育委員会によりますと、中勢地区の県立特別支援学校に勤める68歳の男性講師は、今年5月下旬、2度にわたり、給食の指導の際に高等部の男子生徒に対し、給食を完食できたことを褒めようと、自身の左ほほを生徒の右ほほに接触させました。
また今年6月には、体育の授業中に、同じ男子生徒に対し、一生懸命授業に取り組んだことを褒めようと、生徒が男性講師の右肩に頭を乗せてきた際に、生徒の左ほほに唇を一瞬接触させました。
いずれも現場で見ていた別の教員が校長らに報告し、発覚したということです。
県教育委員会は、これらの行為がセクシャルハラスメントにあたるとして、男性講師を19日付けで停職1カ月の懲戒処分としました。
男性講師は、県教育委員会からの聞き取りに対して「自分自身の身勝手な行動により、生徒の尊厳を傷つけてしまい、深く反省しています」とコメントしています。