熊本地震被災地へ 伊勢赤十字病院の医療チームが出発
7月28日に発生した熊本地震における被災地での医療活動を支援しようと、三重県伊勢市の伊勢赤十字病院の医師らで構成された災害医療コーディネートチームが、7日に三重県を出発しました。
被災地の熊本に派遣されるのは、伊勢赤十字病院の医師や看護師などで構成された5人のチームです。5人はそれぞれ、過去に能登半島地震の被災地にも派遣された経験があり、現地では他県の日本赤十字の救護班やDMATの医療活動の調整、割り振りなどを行い、被災地の医療活動をサポートします。
出発式で伊勢赤十字病院の楠田司院長が、この暑さの中、これから災害関連死が増えてくると話し「心を砕いた赤十字ならではのケアをお願いしたい」と激励しました。7日に三重県を出発した5人は、熊本県八代市で8日から活動を始める予定です。
被災地に派遣される大森教成救急部長は「まだ日常業務ができていない診療所などがあるようなので、熊本の被災者の方が少しでも早く日常生活に戻れるようなサポートができたら」と意気込みを語りました。