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災害関連死防止へ図上訓練 36時間後を想定 

 災害関連死を防ごうと、南海トラフ巨大地震の発生から36時間後を想定し、人命救助と並行して避難所などでの被災者支援を行う災害対策図上訓練が、25日、三重県津市で行われました。

 三重県が発表した被害想定によると、理論上最大とされるマグニチュード9クラスの地震が発生した場合、津市では最大震度7を観測し、津波の高さは最大5メートルに達するとされています。

 訓練の焦点となったのは、災害関連死をいかに減らすかです。そのため今回は、三重県南東沖を震源とするマグニチュード8.7の巨大地震の発生から36時間が経過した状況を想定して実施されました。

 地震発生から1日半が経過し、火災や土砂災害などに対する人命救助を継続する一方で、避難所などでは食料やトイレの確保といった被災者支援が求められます。

 訓練には津市の職員をはじめ、県の担当者や自衛隊などおよそ120人が参加し、市内のどこで火災や道路陥没による通行止めが発生しているかなどの被害状況を洗い出しました。

 そして、市の各部局や消防などが関係機関と情報を共有しました。

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