浸水被害があった地下駐車場を一見知事が視察

三重県の一見知事が25日、12日の記録的な豪雨で浸水被害を受けた三重県四日市市中心部の地下駐車場を視察しました。
12日、四日市市では観測史上最大となる1時間に123.5ミリの猛烈な雨が降り、市の中心部で3000件以上の浸水被害がでたほか、地下駐車場では大量の雨水が流れ込んだため274台の車が水没し、今も駐車場内に取り残されたままとなっています。
25日は、三重県の一見知事が視察に訪れ、浸水した地下駐車場に入って被害状況などを確認しました。
一見知事は完全に水没した地下2階と、1.2メートル浸水した地下1階の現状を確認し、関係者から浸水当時の状況や今後の見通しなどについて説明を受けていました。