梅雨前に冠水対策 三重・松阪でアンダーパス調査
梅雨や本格的な台風シーズンを前に、道路や線路の下を通るアンダーパスが冠水した際の対応を確認しようと、18日、三重県松阪市で警察などによる合同調査が行われました。
調査には松阪警察署と県の松阪建設事務所の職員らが参加し、大雨でアンダーパスが冠水した場合を想定し、排水ポンプの動作や通行規制を行う際の連絡体制の確認などを行いました。

またアンダーパスに設置された水位検知器で路面の水位を感知し、アンダーパスの前後に設置された表示板で「通行注意」や「通行止め」といった表示を行い、ドライバーに注意を呼びかけることなどを確認しました。
県内には県が管理するアンダーパスが18カ所あり、2019年9月には大雨の影響で冠水したいなべ市のアンダーパスでトラックが立ち往生し、運転手の男性が死亡する事故が発生しています。

松阪警察署の須川洋幸署長は「ここはアンダーパスで、水害の際には危険な場所だということを市民に認識してもらえれば。これからも関係機関と連携して災害対策の対処能力を高めていきたい」と話しました。
アンダーパスはUターンが容易にできないことから、短時間で大雨が降ったり長時間雨が降った場合は、特に通行に注意が必要です。
