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旧長谷川治郎兵衛家で楽しむ深蒸し煎茶 

 国の重要文化財で松阪を代表する豪商のひとつ旧長谷川治郎兵衛家の座敷で、市の特産品である深蒸し煎茶を楽しむ催しが6日、開かれました。

 歴史ある松阪の文化や地元の産業である茶の魅力を体験してもらおうと9月から5回にわたって行われるものです。

 初回となる6日は市内で伊勢茶の生産から加工、販売までを行う深緑茶房のスタッフが、この地域で多く生産されている深蒸し煎茶の特徴や他の製法との違いなどを説明しました。

 このあと、家庭でできるおいしい煎茶の入れ方を実践。参加した人たちはポットの湯を深蒸し煎茶に適した温度に冷ますと急須を使ってうまみの凝縮された最後の一滴まで湯飲みに注ぎ味わっていました。

 参加した人は「香りがよくておいしい」「茶の違いの説明が聞くことができて良かった」と話していました。

 松阪歴史文化舎の山口美穂さんは「松阪のお茶はあまり知られていないと思うので、甘さやコク、とてもおいしいところを皆さんに知ってもらいたい」と話していました。

 この催しは来年2月まで予定されていて、季節によって異なる和菓子が提供されます。

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