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新名神の多重事故で6人死亡 元トラック運転手に法定刑の上限に当たる拘禁刑7年を求刑

 今年3月、三重県亀山市の新名神高速道路で大型トラックが乗用車に追突し、子ども3人を含む6人が死亡した事故で、過失運転致死の罪に問われている元トラック運転手の裁判で、検察側は10日、法定刑の上限に当たる拘禁刑7年を求刑しました。

 この事故は、今年3月20日、亀山市の新名神高速道路下り線で、大型トラックが乗用車に衝突するなどして車4台が絡む玉突き事故が発生し、子ども3人を含む6人が死亡したもので、大型トラックを運転していた広島県安芸高田市の水谷水都代被告55歳が過失運転致死の罪に問われ、起訴内容を認めています。 

 冒頭陳述などで検察側は、水谷被告はスマートフォンで料理の動画を見ながら13秒ほど脇見をして車を運転し、渋滞で停止中の車に気づくのが遅れて追突事故を起こしたと指摘しています。

 10日に行われた裁判で、検察側は、「スマートフォンの画面を脇見し6人もの死者を発生させた。過失運転致死罪の事案の中でも最も重い部類に属する」と指摘し、水谷被告に対し拘禁刑7年を求刑しました。

 これに対し弁護側は「被告は繰り返し反省の弁を述べていて車の運転を止め再犯のおそれはない」などと述べました。判決は来月20日に言い渡されます。

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