手を一切触れずに鯉をさばく技を披露 調理専門学校で卒業式
三重県津市にある三重調理専門学校の卒業式が18日行われ、食のプロになるために学んできた卒業生たちが新たな一歩を踏み出しました。
卒業を迎えたのは、1年コースと2年コースで学んだ10代から60代までの合わせて38人です。

式では、大川将寿学校長から各コースの代表に卒業証書が手渡されたほか、調理師免許をはじめ様々な資格証が贈られました。

大川学校長は「これから皆さんが活躍する食べ物の業界は技術の世界です。礼儀を大切にして自分の腕を上げることを常に頭に入れてチャレンジしてほしい」と激励しました。

これを受け、調理製菓2年コースの田中悠翔さんが「それぞれの進む道は違いますが、本日を新たなる出発点として大きな夢に向かって旅立ちます」と決意を述べました。
式の後、卒業生の門出を祝って「四條流庖丁儀式」が行われ、四條流十六代入口家元の門人らが古式の作法にのっとり手を一切触れずに鯉をさばく技を披露しました。