急な天気の変化に小さくて軽い晴雨兼用傘など 人気の対策グッズ
湿度も高く、16日は最高気温が35℃を超えるなど、今年初の猛暑日となった三重県。今の時期に売れている対策グッズを取材しました。
ホームセンターバロー久居インター店では、今年からダニ対策のコーナーを設けています。
加島店長は「今年の初めからコーナーを拡大していて、売り上げは昨年の倍。特に注目されているのは、カーペットの下に置くとダニが寄ってきて自然に少なくなる商品。ペットを飼っている人や子どもなどがカーペットや寝具などを安心安全に使える商品」と話しています。
また、こちらの店には塩分チャージやアイスタオルなど40点ほどの熱中症対策グッズが並んでいて、売り上げは去年の同じ時期の1.5倍に増えています。
特に注目を集めているのが、衣類に振りかけると汗に反応して涼しく清涼感の出る商品。そして、蒸し暑い雨の日も、強い日差しが照りつける晴れの日も、コロコロと天気が変わりやすいこの時期に人気なのが晴雨兼用傘です。
中でも小さくて軽いものが流行っています。
他にも子ども用や男性用など、年齢や性別に合った傘がずらりと並んでいます。
日傘の需要が多いので売り場スペースは去年の3倍に拡大しているということです。