快挙!橋本選手がアマ初の総合優勝 三重県オープン
プロとアマチュアを含めた三重県内のゴルファーナンバーワンを決める、三重県オープンゴルフ選手権の決勝ラウンドが5月30日、志摩市にある近鉄賢島カンツリークラブで行われました。
三重県オープンゴルフ選手権は、今年で46回目を迎える伝統のある大会で、29日と30日の2日間、36ホールで競われました。
30日に行われた決勝ラウンドには、前日の予選を勝ち抜いたプロ・アマ合わせて約80人が出場しました。
競技の結果、予選で近鉄賢島カンツリークラブのアマチュアのコースレコードとなる7アンダーをマークした三重高校出身で東北福祉大学1年、アマチュアの橋本拓英選手が30日の決勝で3つスコアを伸ばし、通算10アンダーで初優勝。大会史上初めてアマチュア選手が総合優勝を飾る快挙を成し遂げました。
橋本拓英選手は「最高に気持ちいい。プロの雰囲気がすごくて最初は圧倒されてしまった部分はありましたが、しっかりとついていくことが出来て良かった。大学在学中にレギュラーツアーで優勝することを目標に将来的には世界の舞台で戦えるようなプロゴルファーになりたい」と話していました。