小中学生約2万4000点から選出 書道・交通安全ポスターコンクール
三重県内の小学生と中学生を対象にした書道と交通安全ポスターのコンクールの表彰式が、11月29日に津市内で開かれました。
県内のJAとJA共済連三重が小・中学生を対象に開いているもので、今年は書道の部に466校から約2万4200点、交通安全ポスターの部には272校から約3000点の応募があり、審査の結果198点が入賞作品に選ばれました。
ポスターは、横断歩道での安全確認や自転車のヘルメット着用など、子どもたちが日頃体験したことを題材とした作品が多く見られました。
表彰式でJA共済連三重の東達也本部長は「毎年、秀作や力作揃いで、三重県の作品は全国コンクールでも高い評価を得ている」と挨拶しました。
最優秀賞にあたる三重県知事賞などに選ばれた児童・生徒は舞台にあがり、表彰状と盾が手渡されました。