定期貯金を預けた人に地元の新米を
JAみえきたが行った定期貯金のキャンペーンで、一定の金額を預けた利用者に新米をプレゼントする特典が用意され、24日に利用者へ地元産のコシヒカリが手渡されました。
このキャンペーンは地元で収穫された米を地元で消費し、地域の農作物の良さをより知ってもらおうとJAみえきたが初めて企画したものです。
今年7月から8月にかけて定期貯金を預けた利用者が対象で、預け入れ金額100万円ごとに5キロの新米が3年間で3回配布されます。
今回のキャンペーンで、四日市市のJAみえきた朝明支店では、1袋5キロの新米コシヒカリ183袋が配布され、利用者が笑顔で受け取っていました。
新米を受け取った利用者は「家族みんな楽しみにしていた。ありがとうございます」と笑顔で話し、JAみえきた代表理事の生川秀治組合長は「コシヒカリの新米がちょうど出たタイミングなので、地元の味、本当の新米を味わっていただけたら」と話していました。