子どもたちが税金博士の難問に挑戦
税金について親子で一緒に学んでもらおうと、三重県四日市市で税金に関するクイズ大会が開かれました。
親子で一緒に楽しめる夏休み恒例のイベントとして四日市法人会女性部会が毎年、開いているもので、24日は四日市市と三重郡の三町の小学4年生から6年生までの児童とその保護者あわせて約210人が参加しました。
クイズ大会では四日市税務署の酒井淳署長が税金博士として登場すると「現在日本にある税金の種類の数」「明治時代に創設された車税について」の問題を出し、子どもたちは難問に苦戦しながらも〇か×かで元気に答えていました。
イベントの担当者は「クイズなどを通じて家族で一緒に税金について考えてもらい、身近に感じてもらえたら」と話していました。