子どもたちが医療機器体験 臨床工学技士を知る
人工呼吸器や人工透析装置など生命維持管理装置の操作や管理を行う臨床工学技士の仕事について知ってもらおうという体験イベントが26日に三重県津市で開かれました。
医療機器の操作を通して臨床工学技士の仕事について理解を深めてもらい、将来の選択肢のひとつにしてもらおうと開かれているもので、今回で3回目になります。
会場には実際に医療機関で使われている人工呼吸器や内視鏡などの医療機器が並び、訪れた人たちが臨床工学技士の指導を受けながら、実際に血管エコーや人工呼吸器などの扱いを体験しました。
また、血液中の酸素の量を見るパルスオキシメーターの実験なども行われ、子どもたちは安静時と運動をしたあとの酸素濃度や心拍数を確認し、運動時には体内の酸素量が保たれるように心拍数があがることなどを学んでいました。
医学と工学の両方の専門知識を持ち、高度医療を支える臨床工学技士は医療現場からの需要が高いものの、大学の臨床工学科などでは定員に満たない大学もあるのが現状だということです。