地域を元気に 高校生が助成金獲得に挑戦
地域を元気にするという夢の実現に向け、高校生が助成金獲得を目指して12日、三重県松阪市で公開プレゼンテーションに臨みました。
高校生や大学生の世代のチャレンジ精神を応援しようと、松阪市社会福祉協議会が去年から行っているもので「地域とつながりながらできる活動」が助成の対象です。
今年は一次審査を通過した2つの高校が4人の審査員を前に公開プレゼンに挑みました。
10年ほど前から地元の深蒸し煎茶を使ったラテアートに特化したクラブ活動を行っている飯南高校の美術部は、東京・日本橋にある三重県のアンテナショップ「三重テラス」で伊勢茶ラテを通して、お茶の魅力を全国にPRしたいと提案しました。
また、松阪商業のSBP同好会は、飯高の茶畑が後継者不足でソーラーパネルに変わり景観が損なわれている実態を紹介した上で、松阪市の偉人を知ることで松阪市の産業と文化を守ろうと、伊勢茶の基礎を築いた実業家で「製茶王」と呼ばれた大谷嘉兵衛(おおたにかへえ)の顔をあしらったクッキーの制作を提案しました。
審査の結果それぞれの高校に助成金が贈られることが決まりました。