地域の思いをつなぐ空の彩り 七里御浜の鯉のぼり
子どもの日を前に熊野市の世界遺産「獅子岩」の前に延びる七里御浜海岸でいま、色鮮やかな鯉のぼりが青空を泳ぎ訪れた人を楽しませています。
1984年に始まったゴールデンウイークの風物詩で、39回目を迎える今年は七里御浜海岸に600メートル以上にわたって色とりどりの約250匹の鯉のぼりが掲げられました。
鯉のぼりの掲揚は運営団体の高齢化の影響で2023年で最後の予定でしたが、おととし地元の20代から40代の若手が「みんなの鯉のぼりの会」を設立しイベントを継承しました。
この日は会員のほか、会場近くの熊野青藍高校の生徒約150人が、ロープにこいのぼりを結び付け、2回に分けて鯉のぼりを掲げました。

15年ほど前から毎年来ているという明和町の大西真那美さんと、一嘉さんの親子は「揚がる瞬間も、こいのぼりと一緒に遊ぶのも楽しい」と満喫していました。
みんなの鯉のぼりの会・代表の西垣内新さんは「今年もこいのぼりを揚げられて良かった。優雅に泳ぐこいのぼりを見て楽しんでもらえたら。」と話していました。

熊野市七里御浜海岸の鯉のぼりはこどもの日の5月5日の午前まで楽しめます。
