地元の海の幸やとれたてのとうもろこしなど旬の味覚ずらり 朝市ににぎわい
地元の特産品をより多くの地域住民や観光客に知ってもらおうと、18日、三重県伊勢市で朝市が開かれ、地元の旬の味覚を求める人たちでにぎわいました。
地元でとれた旬の食材を楽しんでもらい、地域の魅力再発見と産業の活性化に繋げようと初めて開催されたもので、伊勢市二見町にある伊勢夫婦岩めおと横丁に設けられた会場には朝から多くの買い物客が集まりました。
「めおとのだいどころ市」と名づけられたこの朝市には、地元の海の幸を使った加工品や、今朝、収穫されたばかりのとうもろこしといった旬の味覚がずらりと並びます。
志摩市から訪れたという女性は「試食もできて楽しかった。エコバッグを買うとおまけがあって得した気分」と笑顔で話していました。
「めおとのだいどころ市」は毎月第3水曜日に開催予定で来月は16日に開かれます。