NEWS県内ニュース/詳細

国籍要件復活検討「丁寧に協議を」 県議会議長が知事に要望

 三重県が外国人の職員採用の見直しを検討していることについて18日、三重県議会の服部富男議長が一見知事に対し、丁寧に協議を進めるよう要望しました。

 三重県では外国人の職員採用によって県民の個人情報やインフラ整備の強度など秘匿性の高い情報が国外に流出する懸念があるとして、撤廃していた「国籍要件」を復活させる方向で検討しています。

 三重県が判断材料のひとつとする県民1万人を対象にしたアンケート調査は16日に締め切られ、その結果は今年5月以降に発表される予定となっています。

 服部議長はアンケート内容について「議会に十分な報告がなく検討の進め方に課題があったのではないかという議論が県議会の常任委員会の中であった」と述べ「検討過程も含め丁寧な説明と協議をお願いしたい」と知事に要望しました。

 これに対し一見知事は、昨年12月にアンケートの実施を正副議長らに申し伝えたとして「決して議会軽視ではない」と説明し、今後執行部なりの考えをまとめてその上で議会と相談し進めたいと答えました。

 一見知事はその後の定例会見で今後の進め方について「議会に説明して必要であれば議会の判断をいただく、時間はかかると思う」と語りました。

県内ニュース一覧に戻る

ページトップへ