国スポ・カヌー競技で齋藤兄弟が優勝 陸上などでも入賞
滋賀県で開かれている国民スポーツ大会は4日で大会7日目、三重県選手団ではカヌー競技で齋藤兄弟が見事優勝しました。
カヌー競技成年男子スラロームカヤックシングル25ゲートで齋藤康祐選手が優勝、成年男子スラロームカナディアンシングル25ゲートで齋藤彰太選手が優勝、兄弟で見事優勝を果たしました。
齋藤康祐選手は「戦い方のプランがうまくはまったことと、他の選手とのアドバンテージがうまく生かせたことが勝因になった」と話し、齋藤彰太選手は「自分の立てていたプラン通りとてもよいレースができてよかった」と話しました。
成年女子スラロームカナディアンシングル25ゲートで藤井南帆選手が3位入賞。
藤井選手は「結果を出すためにいろんな人に応援してもらい、サポートしてもらったので恩返しできてよかった」感謝の言葉を述べました。
ウエイトリフティング成年男子89キロ級で柳川友章選手がクリーン&ジャークで5位入賞。
柳川選手は「十分に順位を狙える位置にいたが、うまく力を発揮することが出来なかった。ジャーク部門では5位という形で点数を取ることができたのでほっとしている」と話しました。
陸上競技少年男子Aやり投げ競技で山邉陽色選手が61m80の記録で5位入賞。
山邉選手は「けがもあって一投しか投げられなかったが入賞できてよかった」と話しました。
陸上競技成年男子800mで源裕貴選手が3位入賞しました。