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四日市死亡ひき逃げ事件 検察が拘禁刑10年求刑 

 去年8月、四日市市で酒を飲んだ状態で普通乗用車を運転して、市道を逆走し死亡事故を起こしてそのまま逃げたとして危険運転致死とひき逃げの罪に問われている42歳の男の裁判員裁判で、検察は26日、拘禁刑10年を求刑しました。

 起訴状などによりますと、この事故は去年8月15日の午前3時過ぎ、四日市市十七軒町の市道交差点で四日市市の自動車整備業、加藤周被告が酒を飲んだ状態で道路を逆走して普通乗用車を運転し軽自動車と衝突。

 軽自動車を運転していた会社員の男性(当時58)は頭を強く打ち、死亡。

 加藤被告は男性を救護せず、そのまま逃げたとして危険運転致死と道路交通法違反の罪に問われています。

 26日に行われた裁判で検察側は「極めて危険で悪質な運転で尊い命を奪った責任は重く、事故後の行動も悪質」などとして加藤被告に対し、拘禁刑10年を求刑しました。

 これに対し弁護側は「正常な運転が困難な状態だったと確信を抱くには至らない」などとして拘禁刑7年が適当だと述べました。

 判決は、11月2日に言い渡されます。

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