四日市で飲酒運転による死亡事故 逃走した男に求刑通り拘禁刑10年
2025年8月、三重県四日市市で酒を飲んだ状態で車を運転し、死亡事故を起こしてそのまま逃げたとして、危険運転致死とひき逃げの罪に問われていた男に対し、津地方裁判所は2日、拘禁刑10年の実刑判決を言い渡しました。
危険運転致死とひき逃げの罪に問われていたのは、四日市市の自動車整備業、加藤周被告42歳です。起訴状などによりますと、加藤被告は2025年8月15日、四日市市内の市道交差点で、酒を飲んだ状態で普通乗用車を運転し、逆走して軽自動車に衝突したにも関わらず、そのまま逃げて当時58歳の男性を死亡させたとされています。
2日、津地方裁判所で開かれた判決公判で、棚村治邦裁判長は、「基準値の4倍を超えるアルコール量を身体に保有する状態で、深夜に市街地の一般道を時速84から88キロもの高速度で走行するなど、重大な交通事故が発生する危険性が非常に高い。かなり悪質な犯行」などとして、求刑通り拘禁刑10年の判決を言い渡しました。