名所や名産が描かれた「四日市かるた」で児童らが熱戦
三重県四日市市の名所や名産が描かれた「四日市かるた」を使った、かるた大会が、14日開かれ、参加した児童らが静かな熱戦を繰り広げました。
四日市かるたは四日市市の魅力を知ってもらい、ふるさとに愛着をもってもらおうと製作されたもので「鯨船」や「日永うちわ」など市内の名所や名産、祭りなどが盛り込まれています。
かるた大会は毎年、年始と夏休みの2回開かれていて、14日は、市内の小学生9人が参加低学年と高学年に分かれて勝敗を競いました。
子どもたちは、取り札をじっと眺め読み札が読み上げられると勢いよく手を伸ばして絵札を取っていました。
参加した子どもたちは「お兄ちゃんと一緒に練習してきた。楽しかった」「とんてきとかポートビルを、かるたで覚えた」などと話していました。
競技の結果各部門の獲得枚数順に四日市市の特産品が贈られました。