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同性婚めぐる最高裁判決を前に連携強化へ 当事者や家族がトークセッション

 同性同士の結婚の実現を目指すイベントが29日、三重県津市内で開かれ、LGBTQ+の当事者や、その親たちによるトークセッションやパネル展示が行われました。

 同性婚を巡っては、国が法律婚を認めないのは憲法に反するとして全国で訴訟が起こされていて、早ければ年度内に最高裁判所の判決が出ると予想されています。

 イベントは最高裁判決を迎える前に、全国の当事者や支援者で連携を強めようと開かれたもので、会場ではパネル展示や当事者とその家族によるトークセッションなどが行われました。

 講演会では、12年前に子どもからカミングアウトを受け、当事者の親として各地で講演活動を行っている浦狩知子さんが活動について紹介しました。

 その中で、もともとは性的指向と性自認を表す言葉の英語の頭文字の「SOGI」を漢字表記の「素自」に変換し、素の自分のまま成長し、違いを認め合う社会になってほしいという意味が込められていると説明しました。

 浦狩さんは「素自は個人の授かりもの。共に歩いておなかの底から笑えるよう、一緒に大きくなっていきましょう」と呼びかけていました。

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