参院選の投票用紙を県庁から発送
7月に予定されている参議院議員選挙では、選挙区と比例代表の普通投票用紙のほか、点字投票用紙や船員の不在者投票用紙など合わせて約297万枚が準備されています。16日は三重県選挙管理委員会の職員13人が県内29市町ごとに投票用紙が入れられた段ボール箱215箱を運び出し、送り先を確認しながら、地域別に4台のトラックに積み込み、県庁から発送されました。
出発式で県選挙管理委員会の宮本祐華書記長が「投票用紙は有権者が意思を示す大切なものです。確実に各市町に引き渡すよう道中気を付けて運んでください」と挨拶しました。
参議院議員選挙は7月3日公示、20日投開票が想定されています。