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危険な暑さ 三重県桑名市・松阪市などで37℃超える

 猛暑が続いています。21日も三重県桑名市などで37℃を超え、体温を上回る危険な暑さになりました。

 22日も県内の広い範囲で35℃以上の猛暑が予想され、熱中症に警戒が必要です。

 21日は朝から気温上昇のペースが速く、桑名市や松阪市などでは午前中に35℃を超えました。

 最高気温は松阪市粥見で37.5℃、桑名市で37.2℃、伊賀市で37.2℃と体温を上回る危険な暑さになったほか、県内12カ所ある気温観測点の内、20日より多い10カ所で、35℃以上の猛暑日となりました。

 この暑さの影響で、県内では午後3時半までに5人が熱中症の疑いで救急搬送されています。

 22日も県内は猛烈な暑さが予想されるため、熱中症警戒アラートが発表されました。

 引き続き、熱中症予防のための行動をとるよう心掛けてください。

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