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南海トラフ地震に備え、LPガスの供給手順を確認 三重県内11カ所で訓練

 大規模災害が発生した際にLPガスを安定的に供給するための訓練が22日、県内11カ所の「中核充填所」で一斉に行われました。

 中核充填所は、災害発生時にエネルギーの安定的な供給を行うため、国などが備蓄するLPガスの受け入れや供給を行う施設です。

 訓練は、三重県LPガス協会が毎年、行っているのもので、南海トラフを震源とした地震により県内全域で震度5強以上の揺れを観測し、甚大な被害が発生していると想定して行われました。

 参加者らは、充填所内でガス漏れが発生していないかの検査や、貯槽タンクの火災を想定した散水訓練などに取り組みました。

 また、民間備蓄のLPガスの受け入れや、システムが異なる事業所のボンベにガスを充填する手順なども確認されました。

 LPガスは各家庭や施設ごとに独立して供給できることから、災害時における早期復旧が可能とされていて、協会では「訓練を通じて成長し災害に備えたい」としています。

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