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三重の企業景気3期ぶり改善 BSI0.8に上昇

 東海財務局津財務事務所が今年7月以降の景気予測調査の結果を発表し、三重県内の企業の景気判断は前回調査から大幅に改善し、3期ぶりに「上昇」が「下降」を上回りました。

 津財務事務所が、資本金1000万円以上の県内企業139社を対象に先月調査を行ったもので、130社から回答がありました。

 調査結果によりますと、今年7月以降の景気について、「上昇」と答えた企業の割合から「下降」と答えた企業の割合を引いた景況感を示す指数=BSIは0.8となり、今年6月の前回調査から15.8ポイント改善し、3期ぶりに「上昇」が「下降」を上回りました。

 中東情勢の影響が一段落し、半導体関連の受注増加など製造業で好調な声が聞かれることが主な要因としています。

 業種別では、製造業で「電気機械」や「情報通信機器」などで、また非製造業では「不動産」や「金融・保険」などで「上昇」が「下降」を上回っています。

 今後の先行きについて津財務事務所は、「一部で中東情勢の影響が不透明なところはあるが、多くは需要回復や価格転嫁による売上増加が見込まれ、12月までの次の期の景況判断は全産業で「上昇」が「下降」を上回って推移する見通し」としています。

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