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勇壮な鯨漁を再現 ユネスコ登録10周年

 ユネスコの無形文化遺産に登録されている三重県四日市市の鳥出神社の鯨船行事が行われ、境内で勇壮な鯨漁の様子が再現される本練りが奉納されました。
 
 江戸時代から続く鳥出神社の鯨船行事は、毎年8月のお盆の行事として行われてきましたが、近年の猛暑による参加者や見物客の熱中症のリスクを回避するため、去年から9月末に日程が変更されました。

 27日は、4艘の鯨船のうち修理中の船を除く3艘が鳥出神社の境内で勇壮な鯨漁を再現しました。

 多くの見物客が見守る中、豪華絢爛な山車が荒波を乗り越えるように船体を左右に大きく揺らしながら、逃げる鯨との攻防を見せていました。

 また、今年は鯨船行事のユネスコ登録10周年を記念し、参加した3艘すべての鯨船が境内にひき揃えられました。

 見物客らは、豪華な彫刻や幕で飾られた3艘の鯨船を熱心にカメラに収めるなど、地域で大切に受け継がれてきた民俗文化を間近に感じていました。

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