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出荷ピーク 県内産の梨の品評会 

梨の出荷がピークを迎える中、そのできばえを競う「三重県なし品評会」が、8日、三重県松阪市で開かれました。

 梨は、津市や松阪市、伊賀市などで栽培されていて、三重県の特産品の一つとなっています。

 この日は、多くの消費者に高い品質の梨を届けようと、県内産の梨の品評会が開かれ、県内5つのJAから主力品種の「幸水」37点が出品されました。

 会場では、県の研究機関や卸売市場の関係者が一つ一つの色や形、固さや糖度などを確かめていました。

 関係者は「今年のできばえは、甘さとシャリ感が両立した過去最高のできといっていいくらいの仕上がりになっています」と話しています。

 県内ではいま「幸水」が旬を迎えていて、8月下旬からは「豊水」も味わえるということです。

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