冠水のおそれで早めに通行止め 三重県がアンダーパスの新対策
全国各地で発生している記録的な豪雨によって、交差する道路や線路の下を通るアンダーパスでの死亡事故が相次いでいることを受け、三重県は県が管理する道路のアンダーパスで予防的な事前通行規制を導入すると発表しました。
県管理のアンダーパスで予防的通行規制を導入するのは、東海3県で初めてとなります。
全国で相次いだ記録的豪雨では、千葉県や福島県でアンダーパスで車が水没し乗っていた人が死亡した事故が起きていて、三重県内でも8日の豪雨によって東員町内で軽自動車が水没する事故が発生しています。
10日の定例会見で三重県の一見知事は、県内に17カ所ある県が管理する道路のアンダーパスのうち、まずは津芸濃大山田線の古河ガードで予防的な事前通行規制を導入すると発表しました。
規制の基準は、レベル4大雨危険警報が発令された場合か道路管理者もしくは警察が冠水の可能性があると判断した場合となります。
国は国が管理する道路のアンダーパスのうち7カ所で、今月から予防的な事前通行規制を導入していて、県管理の道路としては東海3県で初めてだということです。
今後、通行規制した場合の影響などを検証し、規制箇所の拡大を検討する方針です。