全国高校生料理人が競う 相可高校が頂点
三重県多気町のリゾート施設VISONでは三重県産の食材を使って料理の腕前を競う「ガストロノミー甲子園」が18日開かれ、全国の高校生料理人たちの熱い戦いが繰り広げられました。
全国高校生ガストロノミー甲子園は、料理を通じて地域や社会と向き合い、次世代の食を担う人材育成を目的として開かれているもので、今年で3回目となります。
今年は、去年の優勝校、おかやま山陽高校をはじめ、東海地区代表の相可高校など全国から予選を勝ち抜いた8校が出場しました。毎年テーマとなるメイン食材が定められていて、今年は「桑名のはまぐり」を使用したメインディッシュ、ご飯、汁物のセットメニューを各校の代表が80分の制限時間内に調理します。
また調理後にはプレゼン発表も行われ、食材への理解度や創造性、食文化への視点などが総合的に審査され、審査の結果、優勝は「時雨蛤(はまぐり)のおかき揚げ」を作った相可高校に輝きました。
県立相可高校の深山彰太さんは「うまくいかないことがいっぱいあって優勝できるかわからなかったのですが、表彰されて安堵の気持ちでとてもうれしい」と、横山歩香さんは、「お客様の記憶に残るような料理を届けられる料理人を目指して頑張りたい」と話していました。