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「大人のこと馬鹿にして楽しいんか」 50代女性が一時保護児童らに叱責 「心理的な児童虐待」認定

 三重県は児童相談所に勤務する50代の女性職員が、去年末、一時保護していた児童らに感情的な口調で対応したのは、心理的な児童虐待にあたると発表しました。

 虐待が発覚したのは、津市にある中央児童相談所の一時保護所です。

 三重県子ども・福祉部によりますと、去年12月、一時保護されている外国にルーツのある未就学児の児童が、外国語で大声で騒いでいるのを50代の女性職員が自分の悪口を言っていると思い込み、児童の2人のきょうだいも含めた3人の児童に対し「大人のこと馬鹿にして楽しいんか」などと、極めて大きな、感情的な口調で叱責したということです。

 三重県はその後、弁護士などの第三者も入れて調査を行い、その結果、心理的な児童虐待があったと認定しました。

 一方で、きょうだいから訴えのあった、女性職員が児童の髪を引っ張るなどの身体的虐待は、確認出来なかったとしています。

 三重県は再発防止への取り組みとして、職員の専門的なスキルを向上させる研修や、外国人支援員の派遣、また現在7台ある防犯カメラを、さらに7台、増設することにしています。

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