元日本代表・坪井慶介さんが講演 サッカー指導者らに育成の大切さ語る
三重県内のサッカー関係者が一堂に会する研修会が29日、鈴鹿市で開かれ、四日市中央工業高校出身で元・日本代表の坪井慶介さんが講演しました。
研修会には県内のサッカー指導者を中心に約170人が参加。
三重県サッカー協会の伊藤直司専務理事は「きょうの話を自身の指導に役立て、子どもたちに伝えてもらえれば」とあいさつしました。
坪井さんは、2006年のドイツワールドカップに出場するなど日本代表としても活躍し、2019年の引退後は解説者のほか、さまざまな分野で活動しています。
坪井さんは高校生時代を「サッカー人生の基盤みたいなものをつくってくれた」と振り返りました。そして「自身は運がよく人との出会いに恵まれた」としたうえで「運をつかむための準備をいつ何時もしていたし、自分ができるベストを尽くしやり通したことで道が開けた」と話しました。
さらに坪井さんは「選手の中にはユースからずっと輝いている選手と、自分のように色々な人に磨かれて輝く選手がいる。どちらもしっかりと見て育成し、可能性を広げてもらいたい」と呼びかけました。