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住宅地は34年連続下落 商業・工業地は上昇

 三重県内の今年7月1日時点の地価の調査結果が発表されました。

 県内における地価の変動率の平均は、商業地が0.3%で3年連続の上昇、工業地も1.1%で5年連続の上昇となりましたが、いずれも上昇幅は前の年に比べて縮小しました。

 一方、住宅地はマイナス0.3%と34年連続で下落となっています。

 なお、全ての用途を含めた地価の変動率の平均はマイナス0.1%で3年ぶりの下落となりました。

 住宅地は、前の年より下落率が拡大していて、建築費の高騰や住宅ローン金利の上昇、経済の先行き不透明感などから、これまで需要が堅調であった北中部の上昇幅が縮小したことが要因とみられます。

 住宅地で最も高かった地点は、21年連続で津駅西口に近い津市大谷町で、1平方メートルあたり11万1000円です。

 3年連続の上昇となった商業地も、物価高騰などの影響による経済の先行き不透明感などから、収益性や集客力が高いエリアを除いて慎重な姿勢が広がっていて、上昇幅は前の年に比べて小さくなりました。

 商業地で最も高かった地点は16年連続で近鉄四日市駅近くの四日市市安島1丁目で1平方メートルあたり36万2000円です。

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