伊勢神宮ゆかりの学問所「旧林崎文庫」で秋の一般公開
江戸時代に伊勢神宮・内宮の神職らの学問所として創建され、現在は国の史跡に指定されている三重県伊勢市の「旧林崎文庫」で、秋の一般公開が始まりました。
「旧林崎文庫」は伊勢神宮・内宮の宇治橋近くに神職らの学問所として1690年に創建され、図書館や教育機関としての顔を持ち、当時は文学者や国学者らとの交流の場にもなりました。
建物は国の史跡にも指定されていて、春と秋の伊勢神宮の神楽祭に合わせて行われる一般公開では、約1万2000冊に及ぶ書籍が保管されていた「書庫」や、知識人らを招いて講義が行われていた「講堂」などを庭から見ることができます。
また敷地内には江戸時代「旧林崎文庫」の改修工事に関わった、松阪出身の国学者本居宣長らの石碑もあります。
「旧林崎文庫」の秋の一般公開は24日まで行われます。