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伊勢志摩地域の情報発信に イオンリテールとマックスバリュ東海が電子マネー利用金額の一部を寄付

三重県伊勢志摩地域の産業や観光などを応援するイオンの電子マネー「伊勢志摩WAON」の利用金額の一部が、29日、伊勢志摩観光コンベンション機構に贈られました。

 「伊勢志摩WAON」は、イオンリテールとマックスバリュ東海が伊勢志摩の「杜の文化」と「海の文化」の情報発信に役立ててもらおうと、2011年から発行している電子マネーで、1年間に利用した金額の0.1%が伊勢志摩観光コンベンション機構に寄付されます。

 29日は、コンベンション機構の会長を務める志摩市の橋爪政吉市長に、イオンリテール中部カンパニーの平林裕三重事業部長とマックスバリュ東海の鈴木充第1事業部長から合わせて約526万円の目録が贈られました。

 両社を代表してイオンリテール中部カンパニーの平林部長は「今後も、買い物を通して伊勢志摩地域を盛り上げていきたい」と話しました。

 これまでに、5000万円を超える寄付金が贈られていて、伊勢志摩地域の観光をPRするホームページやパンフレットの制作などに役立てらています。

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