今年2回目の「熱中症警戒アラート」発表
6月最終日の30日の三重県内は各地で気温が上昇し伊賀市で35.9℃となるなど35℃以上の猛暑日となりました。
7月1日も、猛暑が続く見込みで三重県に「熱中症警戒アラート」が発表されました。熱中症に警戒が必要です。
30日、今年2回目となる「熱中症警戒アラート」が発表された三重県。県内各地で強い日差しが照り付けて気温が上昇し、最高気温は伊賀市上野で35.9℃、伊勢市小俣で35.4℃、松阪市粥見で35.1℃と35℃以上の猛暑日となったほか、県内12カ所ある気温観測点すべての地点で30℃を超えました。
三重県によりますと、県内ではこの暑さの影響で午後3時半までに10人が熱中症とみられる症状で救急搬送されています。
7月1日も熱中症になりやすい危険な暑さになることが予想されるため、気象庁は、三重県に「熱中症警戒アラート」を発表しました。
こまめな水分・塩分の補給やエアコンの適切な使用など熱中症予防を心がけてください。