今年最多 18人が熱中症の疑いで救急搬送
19日は三重県松阪市粥見で36.0℃と今年1番の暑さになるなど、県内各地で厳しい暑さとなりました。
この暑さの影響で、午後3時半までに、県内で今年最多の18人が熱中症の疑いで救急搬送されています。
19日の三重県内は高気圧に覆われ朝から晴れました。
日中、強い日差しとともに気温はぐんぐん上昇。松阪市粥見で正午過ぎに今年最高の36.0℃と体温並みとなったほか、桑名市では35.7℃と3日連続で35℃以上の猛暑日になりました。
この暑さの影響で午後3時半までに県内で18人が熱中症の疑いで救急搬送されていて、そのうち1人が重症です。
県内で今週初めから続いている猛暑は20日以降にはやや落ち着く見込みですが、翌週にかけても気温は平年並みか高い状況が続く見込みです。
熱中症など体調管理に十分ご注意ください。