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今年度で閉校する小学校 記念イベントで児童や保護者が別れ惜しむ

 今年度で閉校する三重県松阪市立朝見小学校で、13日、閉校記念イベントが行われ、在校生とその保護者や関係者らが朝見小学校との別れを惜しみました。

 松阪市では、小学校の再編事業が進んでいて、来年度からは朝見小学校を含む4つの小学校が統合されて東部北小学校となり、現在の朝見小学校で授業が行われます。

 13日のイベントは、今年度で123年の歴史に幕を下ろす朝見小学校の歴史を振り返り、保護者や関係者に感謝を伝えようと開かれたものです。

 イベントでは、児童によるギター演奏や、親子2代で朝見小学校の卒業生であるピエロの手品とバルーンショーが行われ、子どもたちが笑い声をあげてショーに見入っていました。

 また、在校生が朝見小学校での思い出を振り返り、新しい学校での意気込みを発表したあとに校歌を合唱すると、見守る保護者や関係者らが、今年度限りとなる校歌や子どもたちの元気な歌声に聞き入っていました。

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