交通死亡事故が多発 半数以上が高齢者 シートベルト未着用も多く
三重県内で交通死亡事故が多発していることを受け9日、市町の交通安全担当者を対象にした会議が開かれ、高齢者や子どもなどターゲットを絞って啓発活動を展開していくことなどを確認しました。
三重県警察本部によりますと、今年に入ってから8日までに三重県内では2万4700件の交通事故が発生し、31人が亡くなっていて、死者の数は去年の同じ時期に比べて10人増加しています。

この状況を受け三重県は、先月26日に交通死亡事故多発警報を発令し、警察が交通違反の取り締まりなどを強化しています。

死亡事故多発警報の発令を受け9日、市町の交通安全担当者を対象にした会議がオンラインで開かれました。

警察本部の担当者が死亡事故の現状について、亡くなった人の半数以上が65歳以上の高齢者で、自動車に乗っていて亡くなった人の多くがシートベルトを着用していなかったことなどを説明しました。

例年6月から年末にかけて交通事故が増加する傾向にあり、交通事故の防止に向けて高齢者や子どもなどターゲットを絞り、福祉部門や教育委員会などと連携し、啓発活動を展開していくことを確認しました。