中高生の若さあふれるステージに拍手 「みえ県民文化祭総合フェスティバル」
三重県内トップレベルの文化団体のステージなどが楽しめる「みえ県民文化祭総合フェスティバル」が1日、津市の三重県総合文化センターで開かれました。
県内を代表する文化団体が、日頃の練習の成果を発表する場として毎年、開かれているイベントで、メインステージで中学校や高校の吹奏楽部など、6つの団体が華やかなステージを披露しました。
このうち、唯一、合唱部で参加した暁学園高校は、20年連続で全日本合唱コンクールに三重県代表として出場していて、1日は、1・2年生51人が澄んだ歌声を披露し、観客を魅了したほか、鈴鹿市の大木中学校吹奏楽部は、マーチやヒット曲メドレーなどを力強く披露しました。
つめかけた観客は若さあふれるエネルギッシュなステージに大きな拍手を送っていました。
また屋外では、県内外のクラフト作家らが自慢の品々を販売する手作り市が開かれ、天候に恵まれた1日は多くの人たちがここにしかない手作りの品を買い求めていました。