不登校の子どもに学びの場を 三重県遊技業組合が約554万円を寄付
三重県内のパチンコ・パチスロ店などでつくる三重県遊技業協同組合が27日、フリースクール三重シューレに寄付金を贈りました。

三重県遊技業協同組合が社会貢献の一環として毎年寄贈しているものです。

今年は73の組合加盟店から集まった返済不要の全額給付型奨学金「金のハート奨学金」と、ファン感謝デーの売り上げの一部の合わせて554万5458円が贈られることとなり、権田清理事長から三重シューレの石山佳秀代表に目録が手渡されました。

不登校の子どもたちの学びや居場所づくりと、社会的な自立を支援しようと2003年から活動するフリースクール三重シューレに支援を続けていて、今回の寄付金は家賃助成などに活用されます。