私用は全面禁止へ 三重県庁のUSBメモリ47個からウイルス検知 一見知事「セキュリティポリシー見直す」
三重県の庁内で使用しているUSBメモリ47個からウイルスが検知された問題を受けて、一見知事は、USBメモリなどの取り扱いに関する規定を明確化するなど、セキュリティポリシーの見直しを図る考えを示しました。
県が実施した調査によりますと、県庁内で使用されているUSBメモリは、公用と私用で計1万757個が確認され、そのうち47個から、コンピュータに不正な動作をさせるウイルス「マルウェア」が検知されました。
検知されたマルウェアによる不正操作などの被害は確認されていないということですが、一見知事は9日に開いた会見で「セキュリティポリシーをきちんと作って定期的にそれを見直して、県民のみなさんの大事な情報などが流出しないようにしていきたい。セキュリティポリシーが甘かったということなので、そこは企業や他の行政機関と同じような形にしていかないといけない」と述べ、USBメモリなどの取り扱いに関する規定を明確化する考えを示しました。
今後は、私用のUSBメモリの全面禁止や、USBメモリを使用する前にウイルスチェックを行う専用の端末を設置するなど、対策を講じるとしています。