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三重県の有効求人倍率、2カ月ぶりに上昇 介護事業の新規求人も約2割増

 8月の三重県内の有効求人倍率は1.20倍となり、前の月を上回って2カ月ぶりに1.2倍台となりました。

 三重労働局によりますと、8月は有効求人数の増加幅が有効求職者数の増加幅より大きかったため、三重県内の有効求人倍率は前の月を0.01ポイント上回って1.20倍となり、2カ月ぶりに前の月を上回りました。

 産業別では、建設業で慢性的な人手不足から技術者の採用を中心に新規求人が出され、前の年の同じ月を大きく上回っているほか、製造業でも自動車や半導体関連の新規求人が引き続き堅調に推移し、3カ月続けて前の年の同じ月を上回りました。また、介護事業の新規求人も、前の年の同じ月に比べて2割ほど増えています。

 三重労働局によりますと、中東情勢の影響による物価や資材の高騰などの影響を指摘する声が一部で聞かれるものの、現時点で雇用情勢への影響は限定的なものにとどまっているとみていて、県内の情勢判断は「改善の兆しがみられるが、物価上昇・中東情勢等が雇用に与える影響に注意する必要がある」とし、8カ月連続で据え置かれました。

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