三重県で9人搬送 猛暑は8月初旬まで続く予想
三重県は、28日も伊賀市や桑名市などで気温が35℃を超える猛暑となりました。
高気圧に覆われ、各地で夏空が広がり、強い日差しで気温が上昇。最高気温は伊賀市で36℃、桑名市で35.7℃を記録しました。
この影響で午後3時半までに9人が熱中症の疑いで救急搬送されています。
きょう29日も危険な暑さが予想され、三重県には「熱中症警戒アラート」が出されています。
気象台によりますと、東海地方は8月4日頃まで高気圧に覆われ、晴天と35℃以上の暑さが続く見込みです。
気象台は熱中症対策のほか、農作物や家畜の管理にも十分注意するよう呼びかけています。