三重県が経済分野のジェンダー・ギャップで最下位 女性の非正規雇用率の高さが一因か
都道府県ごとの男女平等の度合いを示すジェンダー・ギャップ指数で、三重県が経済分野で最下位となったことを受けて、一見知事はデータの分析に基づきジェンダー・ギャップ解消に向けた戦略をまとめていく考えを示しました。
調査は、大学教授らでつくるグループが都道府県ごとの男女平等の度合いを示す指数と順位を算出し、毎年3月8日の国際女性デーにあわせて公表しています。
それによると、男女の就業率やフルタイムの仕事に従事する男女間の賃金格差など、経済分野におけるジェンダー・ギャップ指数で三重県は今年、最下位となりました。

10日の定例会見で一見知事は、詳細な分析は必要だとしつつも、三重県においては「女性の非正規雇用率が高いのが原因のひとつであると思っている」とした上で「短時間正社員をどう増やしていくかを含めたデータ分析に基づいたジェンダー・ギャップをどうやって解消していくか、戦略をまとめていくことにしているので、ジェンダー・ギャップの解消の方策をさらに進めていきたい」と述べました。
