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三重県からは鳥羽商船高専と水産高校を表彰 災害時の携帯電波エリア復旧体制の構築に貢献

今月1日の「電波の日」と情報通信月間に合わせて、電波の利用や情報通信の発展に貢献した個人や団体を表彰する式典が、2日、名古屋市内で開かれました。

 「電波の日」は、1950年6月1日に電波法や放送法などが施行されたことを記念して定められたもので、式典では川崎秀人総務大臣政務官が「世界は激動の時代を迎え先が見通せない状況であり、皆さんと共に我が国の将来を考え、この難局を乗り越えて行きたい」と呼びかけました。

 このあと、放送や情報通信の発展などに貢献した個人と団体に対する表彰式が行われました。

 このうち三重県内では、携帯電話事業者と「船舶型基地局」を設置し、災害時における携帯電話エリアの迅速な復旧体制の構築に貢献した、鳥羽商船高等専門学校と県立水産高校などが表彰を受けました。

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