三重県 インバウンド誘客計画最終案を策定
外国人観光客の誘客拡大に向け、三重県はインバウンド誘客計画の最終案を取りまとめました。有識者会議での議論を経て策定されたもので、県内観光産業の成長につなげることを目的としています。
最終案では、5年後の2031年に外国人の延べ宿泊者数を現在の約2倍となる75万人に引き上げる目標を掲げています。去年は約37万人で増加傾向にあるものの、県内宿泊者に占める割合は4.0%と、地方平均16.5%を下回る状況です。
また、外国人宿泊客の県内消費額も、約238億円から530億円への倍増を目指し、F1日本グランプリなど国際的イベントを活用し、認知度向上を図るとしています。
一見知事は11日の会見で、過度な混雑を避けつつ日本人旅行者とのバランスの取れた観光を進める考えを示し、観光客に三重の魅力を知ってもらい、リピーターにつなげることが重要だと述べました。
県は県議会の常任委員会で説明したうえで、今年夏までの策定を目指しています。