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8日のまとまった雨でも貯水率回復は5ポイント程度 三重用水で節水強化

 北勢地域に水を供給する三重用水の貯水量が減少傾向にあることから、管理する水資源機構などで組織する協議会は、9日から節水対策を強化しています。

 三重用水は、桑名市や四日市市など北勢地域の4市2町に農業用水を供給しているほか、水道用水や工業用水も供給している水源ですが、雨不足に伴う貯水量の減少により、今年3月から13年ぶりの節水対策が続いています。

 水資源機構によりますと、今年7月以降、降水量が少ない状態が続き、三重用水全体の貯水量は8日時点で約19%と減少傾向にあることから、関係者で組織する協議会は、9日から節水率を農業用水と工業用水でそれぞれ40%に、水道用水で22%に引き上げ、節水対策を強化することを決めました。

 8日には、北中部でまとまった雨が降りましたが、貯水率は5ポイント程度しか上がらず、引き上げられた節水率はこれまでで最も高い水準となっていて、水資源機構はさらなる節水を呼びかけています。

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